BREXITの時に買った米ドル10万円分を円に戻しました。

Adsenseページ単位の広告

先日のジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演から始まり、先週の雇用統計もあって円安ドル高に戻しつつある今日この頃。

これに乗じて、以前イギリスのEU離脱決定で一気に円高ドル安に振れた際に購入していた10万円分の米ドルを、先週木曜頃だったかに円に戻してしまいました。

スポンサーリンク

 為替差益とSBIネット銀行の手数料無料回数追加ゲット

Brexitの時の買付レートは102.16円/ドルで、10万円で978.85ドルを入手していました。

イギリスのEU離脱が決定してしまいましたね。。。 会社の昼休みにニュースを見て一人衝撃を受けていました。これってものすごい歴史的なこと...

今回円に戻した時のレートは102.64円/ドルでしたので、結局10万円が10万470円となりました。

これで一応470円=0.47%の利益が出た形になります。(少なっ!)

まぁ少ないとはいいつつも折角利益が出たので、この利益も含めて全額円に戻そうかと思っていたんですが、10円分程だけドルに残しておきました。

というのもドルを購入していたのは住信SBIネット銀行でして、この銀行はいくつかの条件を満たすとATM引き出しと振り込み手数料の無料回数が増えるんですが、その条件の一つに外貨預金があるんです。

外貨預金に月末残高があれば良いという話なので、ほんとにちょっとだけ残しておくだけでもいいんです。

というわけで0.1ドルだけ残したというわけです。おかげでATM引き出し/振り込み手数料無料回数が3回から7回に増えました。ありがたやありがたや。

 海外資産は円建ての投信に移行

今回ドルを円に戻したのは、今後海外資産を円建ての投資信託で保有していこうと思っているからです。

具体的には、先月から「たわらノーロード先進国株式」の積み立てを開始しています。

これまでNISAで高配当株投資というスタンスで国内個別株や海外ETFを購入したり、短期売買目的で個別株を買ってみたりとしてきましたが、個別株...

これまではVTやVWOなどの海外ETFで海外資産を購入していました。

別にこのままでも良かったんですが、海外ETFだと自動積み立てが出来ないのでちょっと面倒だなぁと思うようになったというのが投信に移行しようと考えた理由の1つです。

その他にも、海外ETFはNISAで持っていても売却時には米国の税金がかかるというのもあります。

たわらノーロードシリーズの投信は信託報酬等のコストもかなり安い部類ですが、VTなどと比べるとまだ少し高かったりします。が、VTなどには税金という弱点もあるので、(ちゃんと計算はしてませんが)トータルではさして違いはないだろうということで、運用が楽な方でいいやーなんて。

あとは米ドル建ての資産って米ドルでの評価額と円での評価額の両方が出てくるのがなんか嫌なんですよねぇ。円高だったりすると米ドル視点ではかなり増えてるのに円で見るとあまり増えてなかったりして、なんか損した気分になる。

円の評価額しか見えなければそれも気にならなくなるかなーと思ったり。まぁ見えないだけで結局同じことなんですけど。

おわりに

とりあえず今回は安いときに買った米ドルを円に戻しましたが、VTなどの海外ETF資産含め、まだドルを結構持っている状況です。

今後もう少し円安に振れたらその辺も円に戻していこうかなーと思ってます。