自動車保険の更新で悩む。会社の大口団体割引あっても割高な大手損保

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ここのところ仕事が忙しくてブログから離れておりましたが、ようやく一段落。久しぶりのブログです。

さて今日は自動車保険の更新のお話。というのも、現在契約している自動車保険の保険会社から満期のお知らせが届いたのです。

来る8月に更新となるのですが、去年相見積もりして思ったのが、今入っている保険って結構割高なんですよねぇ。それでも入った理由とか保険料に関して詳しくは後述しますが、今の自動車保険のまま継続すべきか、はたまた別の自動車保険に乗り換えるべきか・・・なかなかに悩ましい。

なんにせよ、他社と比較するにもまずは基準が必要になりますので、とりあえずは手元にある現在の自動車保険を更新した場合の内容を整理しておきたいと思います。

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 現在は大手損保会社の自動車保険に加入中

まずは現在の自動車保険の内容を確認。ちなみに現在の保険は、会社の福利厚生の一環で大口団体割引のある、大手損害保険会社のものです。

保険内容 対人賠償 無制限
対物賠償 無制限、免責無し
人身傷害 交通乗用具事故補償:3000万円
無保険者傷害特約:2億円
車両保険 90万円(10万円:免責金額)
ロードサービス 有り
運搬、搬送、引き取り費用補償
その他 自動車事故弁護士費用
日常生活賠償:無制限
割引内容 ゴールド免許割引 ?
イモビライザー割引 ?
大口団体割引 30%
等級割引 9%(6等級)
保険料 月額(年額) 10,640円(127,680円)

30%もの大口団体割引という大企業の恩恵を駆使しても年間10万超えの保険料。車両保険も入っていたり、去年から乗り始めて6等級だったというのもありますが、にしても高いよなぁ。

去年見積もり取った他社からも続々と今年用の見積もりが届いているのですが、ネット系の損保だったら同じような保障内容でもこの半額くらいで収まっています。他社との保険料比較の観点で割高なのは明らかです。

それでもなぜこの保険に入ったのかと言えば、書面上の保障内容には表れない、大手損保会社の事故時の交渉力やサポート力といった事故対応力を期待したからです。ネット系損保会社は安い分、事故対応力は劣るのかもしれないという不安もありましたし、実際そういう体験談も見かけます。

高い保険料を払う分ネット系損保よりも強い交渉力やサポート力が期待できる(本当に差があるかは定かではありませんが・・・)大手損保の保険に、大口団体割引で安く入れる権利を持っているのだから、これを利用しないのはもったいないと思い、加入を決断したのでした。(安売りにつられて損をする性格です笑)

補償内容に関しては必要最低限に絞ったつもりです。(車両保険は必要かと言われるとうーんという感じ?検討の余地あり。)

現在の補償内容のまま更新した場合の保険料は25%安くなる

じゃあこの補償内容のまま、現在の保険会社の自動車保険で更新した場合どうなるか。

保険内容 対人賠償 無制限
対物賠償 無制限、免責無し
人身傷害 交通乗用具事故補償:3000万円
無保険者傷害特約:2億円
車両保険 90万円(10万円:免責金額)
ロードサービス 有り
運搬、搬送、引き取り費用補償
その他 自動車事故弁護士費用
日常生活賠償:無制限
割引内容 ゴールド免許割引 ?
イモビライザー割引 ?
大口団体割引 30%
等級割引 30%(7等級)
保険料 月額(年額) 8,060円(96,720円)

今のところこの一年間無事故で来ているので7等級に昇格し、なんと割引率が9%から30%に一気に上昇します。これにより保険料は月額で2580円も安くなっちゃうのです。が、残念ながらこれでもネット系損保の自動車保険には遠く及ばないのは紛れもない事実なのであります。

車両保険をどうするかは別途検討するとしても、当初の考えに沿って大手損保のこの新しい保険料を素直に受け入れるべきか、それとも事故対応力は下がってしまうかもしれないというリスクを負うことでネット損保の圧倒的に安い自動車保険に乗り換えるべきか。事故なんてなかなか無いとは思いつつも、いざという時に役に立たなければ困るし、判断が難しいところです。

まだ更新まで時間があるので、ブログや本から情報収集しながら考えようかと思います。

まとめ

高い事故対応力を期待して大手損保会社の自動車保険に加入していますが、勤め先の大口団体割引を利用しても、やっぱり大手損保はネット系損保よりも割高です。

自動車保険の更新にあたり、(恐らく高いであろう)事故対応力を優先するか、それとも安さを優先するか・・・体験談など色々情報収集しながら考えたいと思います。