株主優待に興味があって今年の１月から保有していたビックカメラ株ですが、ここ数日株価が一気に騰がっていたので、最近の怪しい相場の中利益の出るうちに、と思い切って売ってしまいました。
気になる譲渡益は・・・\2,711
- 購入額 \102,700
- 売却額 \106,300
- 税金等 \ 889
- 譲渡益 \ 2,711
こんな感じで売れました。利回り約2.6%程度ですが、ここ最近日本株全体が下がっていたことを考えればまずまずの結果と思います。ちゃんと当初の目的の株主優待の権利も獲得できたしね。
結果はプラスなので嬉しいのですが、残念なことに、利益確定を焦るあまり、ベストな売り時を逃してしまったみたいです。
今回ビックカメラ株が騰がっていたのは、4/7の上方修正を受けてのことと思われます。ここで僕は売ってしまったわけですが、この後4/12に決算が控えていたんですね。僕が売った後も、この決算に向けて株価はどんどん上がっていました。
よくよく考えてみれば、上方修正しているわけですから、決算まで待てば株価は上がるんですよね。判断ミスでした。
まぁ過ぎたことを悔やんでも仕方ないので、今回はいい勉強だったと思うことにしましょう。
売却資金は海外株/海外債券へまわします
ビックカメラは今回好決算でしたが、インバウンド需要の影響なんでしょうかね。
好業績なのでまだ売らずに持っていても良かったかも知れませんが、日本株全体が今後下がっていきそうな雰囲気がありますので、利益が出るうちに利確しておくのも一つの手ではないでしょうか。
今回の売却で得た資金は、早速他の資産購入に充てていきたいと思います。国内は怪しいというのと、現在のアセットアロケーションから国内株への偏りが分かっているので、とりあえず海外株もしくは海外債券に投資しようかなーと今は考えてます。