2016年10月2日時点の運用資産状況を公開します!
先月の公開から今日までの間、みずほフィナンシャルグループ株や三井物産株を売ったりして売却益をいくらか得ることができました。が、その一方で円高や原油高の影響で保有資産の評価額は下がってしまい、含み損はまた拡大してしまいました・・・
詳しい状況を以下にまとめました。なお先月の資産状況はこちらです。
2016年10月の運用資産状況を公開
2016年10月2日時点の運用資産総額、ポートフォリオ、そしてアセットアロケーションを見ていきます。
運用資産額・損益
現時点の運用資産の元本と評価額の状況です。
総運用資産 | 今月(円) | 前月比(円) |
元本(出資総額) | 5,022,971 | +64,700 |
評価額 | 4,874,528 | +13,862 |
損益(評価額-元本) | -148,443 | -50,838 |
いつも通り、給与天引きの財形貯蓄と確定拠出年金への拠出分約6.5万円が投資運用元本に追加されました。
一方で評価額は先月比で約1.4万円の増加にとどまっています。これはつまり、先月と比べて評価損が約5.1万円拡大してしまったということです。
結果、現時点の評価損は約15万円となっています。
みずほフィナンシャルグループ株を売却して1,320円、三井物産株を売却して11,700円、合計して13,020円の売却益を得たにも関わらず、他の銘柄の含み損が膨らんでこんな残念な結果となってしまいました・・・
円高で米国ETFの評価額が目減りしているのと、OPECの減産合意による原油高の影響で国内個別株(主にJAL)が下がってしまっているのが評価損拡大の原因と思われます。
ポートフォリオ
現時点のポートフォリオは以下の表の通りです。
たわらノーロード先進国株式の追加購入は、以前特定口座で買ってしまった分をNISA口座に移すために購入しました。まだ特定口座分は残ったままですが、近いうちに手放すつもりです。
上でも書きましたが、みずほと三井物産はここ最近では良い値をつけていたので売ってしまいました。そのせいもあり、ポートフォリオにはもうほとんど評価損を抱えている銘柄しか残っていないという・・・
アセットアロケーション
現時点のアセットアロケーションは以下の通りです。
みずほと三井物産株の売却、そして国内株の評価額下落で国内株式の割合が約5%減り、現金の割合が増えました。一方、先進国株式の割合はたわらノーロード先進国株式の購入で0.5%だけ上昇です。
もっと国内株式の割合を減らして先進国株式に移行したいところですが、そのためには損失確定するか、状況が好転するのを待つかしないといけないかなぁ。
おわりに
状況は良くないですね・・・
運用資産全体で見ればまだ評価損は3%くらいですけど、早くプラスにならないかなぁ。まぁたぶんしばらくの間はそんなことにはならないでしょうね・・・。
というわけでたぶん国内株の売買はしばらくしないと思いますが、とりあえずたわらノーロード先進国株式の積み立てはこれまで通り続けていきたいと思います。