昨日に引き続き、昨今のトランプ相場による円安関連の話題でございます。
一体いつまで続くのか、トランプ相場。
円安、株高の流れは僕もとっても嬉しいんです。なにせこれまで苦しんでいた含み損がみるみる解消されていってますからね。
でもここまで急激に変動すると、なんか怖くなってきません?
僕はビビりなので、もうそろそろ下がるんじゃないかと既に不安になってきてます。
そんなわけで、今日も少し利確というか、前々からチャンスがあれば別の投信に移行しようと思っていたSMTグローバル株式インデックスオープンを全売却してみました。
円安のおかげで長年の含み損が遂に解消
気になる売買結果はこんな感じです!ちなみにNISA口座なので税金無し。
- 買付金額:100,005円
- 売却金額:101,275円
- 利益:1270円
ちょっと利益がショボいですが、まあいいんです。
むしろ、今年の2月頃に買って以来円高のせいでずっと含み損となっていたんだから、プラスで終われただけ上出来です。
ちなみにこの三井住友TAM-SMTグローバル株式インデックスオープンは、僕が初めて買った投信だったりするので、若干思い入れがあったり無かったりするんですが、今はよりコストの安いたわらノーロード先進国株式を積み立てるようになったので、こっちに乗り換えるべく迷い無く全売却です。
投資始める前に読んだ本にこのSMTグローバル株式インデックスオープンがコスト安くてオススメって書いてあったのになぁ・・・
ちょっと情報が古いものを読んでしまったんかな。まぁこれでキレイさっぱりオサラバできたのでもういいやーっと。
それでどうする?
さてこれであとは売って得たお金で他の投信を買えばいいんですけど、ちょっと悩んでます。
まず、何を買おうかということ。
今現在積み立て投資しているたわらノーロード先進国株式でしょと最初は思ったんですけど、更にコスト安となるニッセイ外国株式インデックスファンドって手もあるし・・・
とは言いつつも出来れば1つに統一したいので、現状一番手間のかからないたわらノーロード先進国株式ってなるのかな、結局。
もう1つの悩みは、いつ買おうかということ。
今はトランプ相場でどんどん基準価額が上がっている状態なんですけど、これがいつまで続くか分からない。もしかするとまた円高時代が来るかもしれない。
そう考えると今買うのは得策じゃない気がする。
でももしかすると逆に今よりもっと円安になったりする可能性だってあるんですよねー。
調べた感じ、識者はこの円安はもってトランプ大統領就任までと言ってるみたいなので、それを素直に信じて、買うのはとりあえずそこまで待ってみようかなというのが今の考えです。
おわりに
年初頃に買ってからずっと含み損を抱えていた三井住友TAM-SMTグローバル株式インデックスオープンが、トランプ相場の円安のおかげで遂にプラ転したということで、全売却しちゃいました。昨日の余りドル売却に引き続きの利確です。
いつまでも あると思うな 円安相場、なんてね。
ずっと含み損を抱えていると、ちょっとプラスになっただけで早く売らなきゃ、利確しなきゃって気分になっちゃっていかんですね。
もう少し緩やかに上がってくれれば感じ方も少し違うんでしょうけど。
ま、利食い千人力とも言いますし、あんまり気にしないでいきます。