戌の日の安産祈願行ってきました。申込から準備、当日について体験談

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妻がおかげさまで無事妊娠5カ月目を迎えたということで、昨日8/8の戌の日に近所の神社まで安産祈願に行って参りました。

誰かの役に立つかもしれませんし、自分の記録用としても良いかと思い、今回の安産祈願の申し込み~準備~当日の流れやらを書き残しておこうかと思います。

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安産祈願の申し込み

妊娠5カ月を迎える2週間くらい前だったでしょうか。まずは申し込まなきゃ話が始まらないだろうということで、どこで安産祈願をするかリサーチを開始しました。

安産祈願するかどうかも悩みつつ

実はそれよりも前に、安産祈願するかどうかのところで一旦悩みもしました。こういう本格的なお祈りみたいなことって今まで自分でした経験無かったし、必要なのかどうかよく分からなかったんです。でも、やらないで後悔するよりはやっといた方がいいかなと思ったのと、良い人生経験にもなるだろうということで、結局やることに決めました。

話は戻って安産祈願をどこでやるかについてですが、最初は近県も含めて安産祈願で有名な神社を探したりもしましたが、移動が大変なのと、遠くの知らない神社よりは近くのなじみ深い神社の方がご利益ありそうだと思い、近所の神社(といってもそこそこ大きくて有名)にお願いすることに。

で、早速予約しようかと思ったんですが、5カ月迎えた後の最初の戌の日の直後に定期健診が入っていたので、そこで無事育っていることが確認できてから安産祈願に行こうということになりまして、予約は後日改めてということになりました。

いよいよ予約の電話をかける

そして検診完了後、次の戌の日の一週間くらい前になっていよいよ近所の神社に電話予約。

電話では、妻の名前と住所、希望の時間を聞かれ、初穂料として5,000円持参し、予定時間の10分前に社務所に来るようにと告げられました。

初穂料は決められた額を言われて助かりました。5,000円~とかだといくら包んでいいか困りますもんね。

名前に関しては漢字も聞かれました。後で分かりましたが、御札に名前を記載するので必要だったみたいです。

腹帯に関しては何も言われませんでしたのでこちらから聞いてみると、持ってきてくださいとの返事でした。

安産祈願に向けて準備

準備といっても初穂料と腹帯くらいなんですが、これが結構大変でした。

筆ペンに悪戦苦闘

初穂料を包む熨斗に筆ペンで字を書こうと思ったんですが、あまりに字が汚い(笑)

1時間くらい練習しても焼け石に水状態でしたので、最終的には字の綺麗な妻にお願いすることに・・・

ちなみに熨斗は蝶結びが印刷されたものをイオンで購入。調べたところ5,000円くらいなら印刷ものが良いとのことでしたので。

筆ペン練習しよう・・・

新札を用意

これは曜日の関係で安産祈願当日の朝にやったのですが、初穂料として包む5千円札を新札にするため、郵便局まで両替に行きました。

「これでよろしいでしょうか?」と渡されたのはよく見ると使用済み感のあるお札。時間も無かったし、新札に替えようとした心意気だけでも十分だよねと言い聞かせてそのまま包みました(笑)

 腹帯が届かない・・・

腹帯は妻がネット注文していたんですが、まさかの当日までに届かないことが判明!ベルメゾン、発送遅いよ・・・

で、結局前日になってこれまたイオンで購入することに。

おかげで腹帯2つあります(笑)

安産祈願当日

安産祈願当日は上で書いた新札への両替を済ませた後神社へ車を走らせ、約束の時間の30分前に到着しました。

受付から祈祷へ

まずは御手洗で手を洗い、そのまま社務所へ向かいました。

受付の方に初穂料を手渡すと、電話予約時に確認された妻の名前の漢字の確認をお願いされ、その後は本殿?に上がり待つように促されました。普段は入ることのない賽銭箱の向こう側に入るのは緊張します。

待つこと約10分、神主さん?がいらっしゃって、祈祷が始まります。座って祈祷を受けることまた10分くらい、最後に妻が前に出て二礼二拍一礼して終了しました。

お土産をもらって無事終了

最後は神主さんからお土産を手渡されました。中身は御札、お守り、御神酒、御神餅、しゃもじ、お箸の6点。

しゃもじとお箸はどうしたらいいのだろうか?使ってもいいのかな?

何はともあれ、これでめでたく安産祈願終了です。

「あれ?そういえば腹帯はどうすんだ?」とここで思い出しましたが、もう祈祷後だし、お守りもあるので細かいことは気にせず後を去りました。

社務所で渡しておけばよかったんだろうか・・・?まぁ本人が祈祷を受けることに意味があると思って良しとしましょう。わざわざ前日に2個目を買う必要なかったなー(笑)

おわりに

実際に安産祈願を受けてみて(僕はただの付き添いですが)、やっぱりやって良かったなーと感じました。

なんか謎の安心感がありますし、普段ではなかなかできない貴重な経験ができたと思います。妻もやって良かったと言ってました。

もしやるかどうか悩んでいる方がいたら個人的には是非お勧めします。