資産公開|ポートフォリオとアセットアロケーション(2016年5月14日)

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ゴールデンウィークも終わってから1週間が経ち、ようやく休みボケも取れてきましたね。どうも、既に夏休みが待ち遠しいえいきちです。

本当は月一ペースで資産状況を公開していくつもりだったのですが、なんだかんだと前回の資産公開から1月半くらい過ぎてしまいました。

あれから大分資産の内訳に変化がありましたので、興味がありましたら少し中身を見てやってください。

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前回から大きく変化したポートフォリオとアセットアロケーション

現金比率を下げて色々な資産クラスに資産移行中

まずはこちらのアセットアロケーションの円グラフをご覧ください。(前回のアセットアロケーションはこちら

asset-allocation-2016-05-14

前回のアセットアロケーションと比較すると、日本円での現金や定期預金の比率が約30%減り、その分株式等のリスク資産が増えています。

リスク資産の増加分の中では、国内株式の増加が約20%と一番大きく、その他、先進国株式、新興国株式、先進国債券が数%増加しました。だいぶ国内株式の割合が大きくなってしまいました。。。

先進国預金に関しては、海外ETF購入用にSBIネット銀行で米ドルを調達した分でして、そのうち他の海外資産クラスに移行するまでの一時的なものです。

皆さんは外貨投資していますか? 僕は海外ETFへの投資をしているのですが、いつもETF購入時にネット証券の両替機能を使い、為替手数料を...

これら変化の理由、そしてこれら資産クラスのより詳細な内訳については次のポートフォリオの項でお話ししたいと思います。

海外ETFと国内個別株をポートフォリオに追加

こちらが現在のポートフォリオです。(前回のポートフォリオはこちら

portfolio-2016-05-14

前回からの差分としては、新たに購入したのが以下の4種あります。

  • 武田薬品
  • JAL
  • VWO(バンガードFTSEエマージングマーケッツETF)
  • BND(バンガード米国トータル債券市場ETF)

以前ご紹介したこちらの書籍に影響されて、海外ETFのBNDとVWOで先進国債券と新興国株式を追加しています。この二つは今後も継続して買い増ししていくつもりです。

Amazonで見かけて前々から気になっていた「低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー」という書籍。 なかなか興味深く、いまいち投資ス...

武田薬品とJALはゴールデンウィーク明けの株価回復を期待し、短期売買でのキャピタルゲイン狙いで購入したのですが、一旦株価上がったものの、その後また戻ってしまい、武田薬品にいたっては、含み損を抱える羽目になってしまいました。

欲張らずに、すぐ売ってしまえば良かったですね。トホホ。。。

ま、武田薬品は高配当だし、JALは株主優待もあるので、もう少し値上がりするまで気長に待とうかと思っています。

今回のアセットアロケーションの国内株の大幅増加はこの単価の高い2銘柄が原因というわけでした。国内株の比率が高すぎるというか、他の資産クラスへの投資資金を圧迫しているのは良くないので出来るだけ早く売却したいところです。

今回のポートフォリオにおいて逆に売却したのは、ビックカメラです。こちらは配当と株主優待ももらったので、投資資金確保のために売却しました。売却益についてはこちらの記事をどうぞ。

さて、もしかしたらお気づきの方もいるかも知れませんが、実は前回の資産総額から80万円ほど減っています。これは、国民年金の学生納付特例分を一気に追納したためなのですが、その件のお話しは少し長くなるので別の記事にしたいと思います。

まとめ

海外ETFと国内の個別株を購入したことで大きくアセットアロケーションが変化した今回。割と思いつきで色々売買してしまっているので、早いところ目標とするアセットアロケーションを決め、それに向って売買をするようにしていきたいなと思っています。

前回と比べて含み損が拡大していますが、長期投資として始めているのでビビってはいけないですよね。耐える!

ただ今後は個別株はほどほどに、投信やETFで長期積み立てできるよう勉強していこうと思います。その方が取得価額も安定するもんね。