先日のみずほフィナンシャルグループ株の売却に引き続き、三井物産株も思い切って売却してしまいました。
実際に売却したのは、みずほフィナンシャルグループ株と同日の9/6(火)だったんですが、ちょっと色々と立て込んでいて報告が遅くなっちゃいました・・・
どういう取引結果となったのか早速見ていきたいと思います。
好調の三井物産株、9%の利益がのったところで売却
今年の2月初め頃に、中国経済の停滞?か何かに端を発した下落で一気に安くなったタイミングで購入していた三井物産株。
そこからは上がったり下がったりを繰り返し、4月頃なんかは1400円を超えることもありましたが、逆に7月以降は1200円を切ったりと苦しいときが続いてました。
そんな三井物産株でしたが、ここ最近になって一気に盛り返してきているのに気づき、色々考えた末、今回の売却に至ったというわけです。
で、気になる今回の売買結果ですが、以下のような感じになりました。
取得単価 | 1275円 |
現在単価 | 1392円 |
数量 | 100株 |
損益 | +11,700円 |
損益(%) | +9.18% |
なんだかんだで、約半年間で11,700円の利益をゲットです!利益率でいうと9.18%ですので、悪くないかなと思います。少なくともみずほFG株での利益よりは株式投資したなって感じがしますね(笑)
ちなみに半期分の配当3,200円も貰ってますので、トータルリターンで見ると、プラス14,900円の、利益率11.69%という結果となります。
これでも世の中的には大したことなんでしょうけど、いまのところ含み損ばっかりで大した利益の出せていない僕からすると、利益が10%超えるだけでもスゲー!って感じだったりします(苦笑)
ちなみにその含み損ばかりの運用状況はこちらで詳しく愚痴っています(笑)
個別株から投信へ移行中
三井物産株もみずほFG株と同様に高配当株投資としてNISAで保有していたのですが、一年もたたないうちに今回の売却となりました。
これは、最近の僕の中で個別株から投信へ移行していきたいという考えの変化があったからです。また現在のところ国内株式の比率が高くなりすぎているので、国内株を減らしていきたいというのもあります。
今は徐々にたわらノーロード先進国株式への積み立てを進めています。
今後も国内個別株を処分していきつつ、投信への積み立てで先進国株式の比率を高めていこうと思っています。
高配当は魅力的だけど・・・
三井物産株自体は最近上昇傾向ですし、9月末には配当も出ますから、今売っちゃうのは勿体ないかなーとも思いましたが、いつもそうやって売り時を逃してきたところがあるので(苦笑)、利益が出るうちに売ってしまいました。
まぁ実際のところ、前期は資源安のせいで創業以来初の赤字を出したり、今期は前期よりも減配だったりと、ちょっと怪しいところもありますしね。
資源価格に業績が大きく左右されるのは考えものかなー。でも高配当は魅力的なので、いずれまた資産に余裕ができたら保有する日が来るかもしれません。