IPO投資って結構現金が必要なのね・・・買付余力拘束の罠

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この間まとめたIPOのスケジュールに載せた1つ目の銘柄「ホープ」のブックビルディングがいよいよ始まりました。

喜び勇んで証券口座にログインし、ブックビル申込みを完了!

と、ここまでは良かったのですが、ふと口座残高を見ると、買付余力が減っているじゃありませんか!

今までこんなこと無かったのになぜだー!となったので、ちゃんとブックビルディングの注意事項を読んでみました。(今更?笑)

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証券会社によって資金拘束のタイミングが違う

僕が口座を所有しているSBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券の3つについてそれぞれ調べてみたところ、ブックビルディングにおいて資金を拘束するタイミングが異なることが分かりました。

  • SBI証券:当選した時
  • マネックス証券:ブックビル申込み時
  • SMBC日興証券:ブックビル申込み時

SBI証券は当選しない限り資金が拘束され、買付余力が減少することはありませんが、マネックス証券とSMBC日興証券はブックビル申込みしただけで資金が拘束され、その分買付余力が減少してしまうということです。

マネックス証券とSMBC日興証券は、今回が口座開設以来初めてのIPO投資で、これまではSBI証券でしかブックビルディングしていなかったので、てっきり他の証券会社も当選するまでは資金拘束されないと思っていました。

SBI証券のように当選するまで資金拘束されなければ、見境無くひたすら申し込む作戦が使えるのですが、マネックス証券やSMBC日興証券のように申込みしただけで資金拘束されてしまうようだと、資金の制約ができてしまうので運用資産の少ない僕には結構痛いです。

特に、今回のようにたくさんのIPOが重なっているときには、限られた資金をどのIPO銘柄に振り分けるか、スケジュールと予算を考慮して最適解を出す必要があるので大変です。

折角複数の証券口座から申込みできるように準備したのに、資金問題で出鼻を挫かれるとは・・・

対策は・・・口座間で資金移動してやりくり

とりあえず、今のところIPO投資に回せる資金が100万円ほどしかないので、これを流動的に口座間で動かしてうまくやりくりするつもりです。労力に見合う成果が得られるかは分かりませんが、宝くじよりは当たると期待しています笑

いやはや、IPO投資には結構現金が必要なんですなー。

弱者にもチャンスが行き渡るようもうちょっと分散してIPO出して欲しいものです。というかそれよりも、みんなSBI証券を見習って当選するまで資金拘束しないようにしてくれないかな。

きっと投資を嗜んでいる方からしたら常識的な内容だったことでしょう。むしろそんなことも知らずに「これからIPO投資するぞー!」とか息巻いていた僕がイケないんです・・・

もう少しIPO投資用資金が増やせるよう頑張ります。